新型コロナも落ち着いたことで会社に出社する頻度が増え、個人的にはテレワークが原則できない会社に転職したので、靴下の消耗が激しくなってきました。
スーツに合わせる靴下には特にこだわりがないので、とにかく破れにくい靴下を探していたところ、無印良品に良い商品がありましたので、紹介したいと思います。
足なり直角足底パイル靴下（紳士・えらべる）
この商品の良いところは主に下の3点です。
とにかく破れにくい
足先から踵部分まで生地が2枚重ねになっているので、とにかく破れにくいです。
薄い靴下の場合、硬い革靴と擦れ合うとすぐに穴が空いてしまいますが、1年ほど履いて(週1くらいの着用頻度)も全く破れる気配がありません。
インソールの代わりになる
足底部分の生地が2枚重ねになっておて分厚くなっているため、靴底がインソールを入れているかのような柔らかい感触になります。革靴で歩く際に足にかかるダメージを靴下が吸収してくれるので、踵が痛くなることが少なくなりました。
逆に、サイズがぴったりの靴を履かれている場合はより窮屈さを増す可能性が高いのでご注意ください。
冬は暖かい
当然っちゃ当然ですが、足首より下の部分の生地が分厚いので、足先が冷えにくいです。なので、秋から冬にかけては防寒の意味でもおすすめできます。
ただ逆に言うと、暖かい季節では足先が蒸れやすくなるので、履く人を選ぶかもしれないです。
どこで買えるのか
誠に残念ながら、現在は生産を止めているようでネットの在庫は無くなっていました。一部店舗ではまだ在庫があるようなので、気になった方で、近くに店舗がある方はお早めに購入されることをおすすめします。
足底部分全体が補強された商品はないのですが、踵とつま先を補強された商品はあるようなので、チェックしてみてください。
足が蒸れやすい人にとってはむしろこちらの方が合うかもしれないです。
まとめ
これまでユニクロなどのビジネス靴下も試してきましたが、1年以内に必ず穴が空いて駄目になっていました。
今回紹介した無印良品の靴下は1年履いても全く穴が開きそうにないので、デザイン性はあまりないですが、シンプルな黒の靴下で、丈夫なものを探している方にはピッタリだと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。