「Amazonプライム」をどうしてもやめられない理由

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近年は、さまざまなサブスクリプションサービスが生まれ、まさにサブスク業界は戦国時代と化しているが、その中でも「Amazonプライム」は古株だ。

2021年現在、全世界では約2億人の会員数を誇り、ここ日本においても、2007年に日本でのサービスを開始後、現在は800万人ほどが加入していると考えられている。

最近では、多くの人が何かしらのサブスクサービスに加入しているかと思う。これらは日常生活を豊かにしてくれるのと同時に、毎月(毎年)の会費は家計を地味に、確実に、圧迫してくる。

そこで定期的に不要なサービスを見直し、退会するのが常だが、異「Amazonプライム」はやめたくてもやめられない。

私は、大学生であった2015年から「Amazonプライム」の学生会員(※)となり、今現在まで加入し続けてきた。
※Amazon Prime Student。通常会費の半額でサービスが受けられる、学生限定のプロモーション。

そんなこんなで、会員歴約7年の私が、「Amazonプライム」をどうしてもやめられない理由を解説していく。

とにかく会費が安い

「Amazonプライム」をやめられない理由のその1は、会費がとにかく安いことに尽きる。

2019年に1度値上げがあったが、それにしても、年会費4,900円は絶妙な価格設定だ。

毎月に換算すると約408円になるので、ワンコイン以下で配送料無料、映画、音楽、本などのサービスが受けられると考えると、いざ退会しようという気にはなれない。

見放題の動画コンテンツ

「Amazonプライム」をやめられない理由のその2は、視聴できる動画コンテンツの多さだ。

「NETFLIX」や「hulu」などの動画専門のサブスクリプションサービスにはやや劣るが、定期的に入れ替わる無料の映画、ドラマ、バラエティ、アニメなどをはじめ、2016年以降はAmazon独自のオリジナルコンテンツの配信も開始され、到底見尽くせないほどの量がある。

新作映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』の独占配信や、三谷幸喜が監督を務め、香取慎吾主演の『誰かが、見ている』、松本人志の『ドキュメンタル』など、日々、新しい作品が配信されている。

読み放題の書籍コンテンツ

「Amazonプライム」をやめられない理由のその3は、本まで読み放題である点だ。

ありとあらゆる本が読めるという訳ではないが、定期的に入れ替わる無料の書籍、マンガ、雑誌があり、通勤・通学時間やちょっとした暇をつぶすには十分な量の書籍が配信されている。

書籍の種類としては、自己啓発、ビジネス・経済、小説・評論、趣味・暮らし、コンピュータ・ITなど多岐にわたるので、少なくとも1冊は興味のある本に出会えるはずだ。

また、本に特化した「kindle unlimited(月額980円)」という200万冊読み放題のサービスもあるので、「Amazonプライム」とは別のサービスにはなるが、本が好きな方にはこちらがおすすめだ。

通常配送料が常に無料

「Amazonプライム」をやめられない理由のその4は、通常配送料が無料であることだ。

会員の場合、Amazonでの買い物時には、基本的に送料はかからない。特別大きなものを購入する場合は別かもしれないが、私の場合送料がかかったことは一度もない。

時間指定やお急ぎ便も無料のため、大都市近郊に住んでいる場合、最短半日ほどで商品が届くこともザラで、3、4日商品の到着を待ったというような経験はない。

そもそも、「Amazon」の凄さ、便利さはここにあり、Amazonの自社倉庫にある商品の場合、注文から配達までのスピードが半端なく速い。配達過程は常に注文画面から見ることができ、消費者に商品の到着を待つ間のストレスをほとんど与えない。

会員限定のセール

「Amazonプライム」をやめられない理由のその5は、年に数回開催される会員限定のセールだ。

「Amazon」には会員限定セールがあり、タイムセールや、年に数回開催される大型セール(プライムデー、ブラックフライデー、サイバーマンデー)などがある。

中でも、プライムデーは、「Amazon」での最大規模のセールであり、数十万点以上の商品が一斉に値下げされ、毎年売り切れが出る商品も多数あるので、目を離せない。

不定期で開催される「タイムセール祭り」も注目だ。

まとめ

「Amazonプライム」をどうしてもやめられない理由を説明するつもりが、いつの間にか「Amazonプライム」の良さを紹介する記事になってしまった。

ただ、この期に及んでこの記事の最後をまとめるとするならば、「Amazonプライム」は超超超絶おすすめであり、まだ加入していない人にはぜひ一度その素晴らしさ体験してもらいたい。

「Amazon」は絶対にあなたを後悔させないはずだ。

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