国営ひたち海浜公園でネモフィラを見てきた

旅行

4月22日、茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園に行ってきました。

東京外環自動車道の川口西ICを午前10時ごろに出発し、道中の常磐自動車道の守谷SAで30分ほどお昼休憩を挟みつつ、ひたちなかICに到着したのが午後1時40分頃。所々で渋滞もあったので、国営ひたち海浜公園までは4時間ほどかかりました。

昼ご飯は焼肉トラジ 守谷SA下り店でカルビ丼を食べました。ネットの口コミでなんか異常に貶されてますが、自分的には全然美味しかったです。(強いて言えば米だけが微妙だった。)

ネモフィラとは

今回の目的は、ちょうどこの4月中旬から下旬が見頃となるネモフィラになります。ネモフィラの開花予測は下記のページから確認できます。
ネモフィラ開花予想|国営ひたち海浜公園

ネモフィラが何かわからない皆さん(私も含めて)に向けての説明です。

ネモフィラはムラサキ科ネモフィラ属(Nemophila)に分類される植物の総称。または、和名をルリカラクサ(瑠璃唐草)と呼ぶ。北アメリカ西部を原産とし、カナダやアメリカ合衆国西部、メキシコに分布している。4月-5月に開花し、花径は2 cmくらいで、白に空色または青紫色の深い覆輪があり、中心部に黒い点が5つある。白色花もある。ネモフィラは「森林を愛する」の意味で、茂みの中の明るい日だまりに自生していることからそう呼ばれている。

いざ、国営ひたち海浜公園へ

国営ひたち海浜公園は約350haにも及ぶ広大な面積を誇り、国営公園としては日本で5番目の大きさになります。

園内にはみはらしエリア、樹木エリア、砂丘エリア、草原エリア、西口エリア、南口エリア、プレジャーガーデンエリアの7つのエリアに分かれており、各所に大規模な花畑があり、春にはネモフィラやスイセン、チューリップ、初夏にはバラ、夏にはジニアやヒマワリ、秋にはコキア(ほうき草)の紅葉やコスモスと、四季折々の草花が彩ります。

1991年(平成3年)に開園し、その後幾度と拡張を繰り返し現在に至ります。また、東京ディズニーリゾートが約100haなので、どれほどこの公園が大きいかがわかるかと思います。

本題の一面に咲くネモフィラがこちらです。

あえて写真はあまり載せないでおきます。というのもやっぱり皆さん自身で見に行ってほしいから。

感想

土曜日で天気にも恵まれたこともあり、かなり人は多かったですが、なにせ園内が広いのでゴミゴミした感じはしませんでした。というよりも花や木に囲まれると、他の人のこととかどうでも良くなりただただ癒されます。

1歳の子どもと一緒に行きましたが、とてもいい思い出になりました。家族やカップルにおすすめです。

今回はこのネモフィラが咲くみはらしの丘を見てそのまま帰りましたが、園内にはサイクリングコースがあったり、他のエリアではピクニックやバーベキューができるみたいなので、またもう一回行きたいなと思います。

帰りは守谷SA上りのぼてぢゅうでモダン焼きを食べました。関東ではあまり本場の味を食べることができないので、こういう大阪で名の知れた店があるとつい食べたくなります。とはいえ大阪に居たころはたぶんぼてぢゅうに行ったことはなかったですが。初めて食べましたが美味しかったです。

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