自宅をジム化して年間8万円を節約することに成功した

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これまでジム通い歴が通算3年ほどありますが、ろくに継続できず大して体も変わってない私ですが、この際いっそのこと自宅でトレーニングできるように設備を整えてみたので、お話ししたいと思います。

もうジム通いは諦めた

少しでもマッチョになりたくて、大学生のころに2年ほど、社会人になってから1年ほど、月額制のスポーツクラブを契約してました。

私が最近まで契約していたスポーツクラブには、ジムだけじゃなく、プールも銭湯もあるからめっちゃいいやんと思って通い始めたんですが、だんだんとモチベーションも下がって行く回数はどんどん減っていきました。

ジムに行くのが億劫な日でも、銭湯があればそれはそれで元が取れそうだなと思ったのは本当に思っただけで結局銭湯を利用したのは契約した1年間のうち1回だけ。(少なすぎやろ。)

一人暮らしなら風呂代も浮くので、銭湯があるのはかなりメリットがあると思うが、家族がいるとそんなに長い時間外で過ごすのも何となく気が引けるし、どうせ子どものために家で風呂に湯をためるなら、自分も家の風呂に入ろうってなる。

本題の筋トレに関しても、暖かい季節ならまだジムに行ってやる気にもなるけど、冬にわざわざ寒い思いしてまで外に出て筋トレしに行くほどモチベーションはなかった。
結局のところ、月に3回くらいしかジムに通えてなかったから、1回あたりで計算すると2530円もしてた。(大損w)

契約した当初は、仕事がテレワークばっかりで運動不足かつ家から出ること自体が少なくなっていたので、外出するキッカケとしてスポーツクラブに通うという動機もあったんですが、今年の1月に転職してからはテレワークもなくなったし、平日は毎日往復2時間くらいかけて通勤してるからわざわざ筋トレするために外に出る必要性もなくなった。

結論を言うと、私は自宅から徒歩1分のジムに通う事すら継続できなかったので、もうジムを契約するなんてことは今後一切しないでおこうと思います。

自宅にジムを作ることにした

ここまで話を読んでいただいた方からしたら、「お前は別に筋トレ自体のモチベーションも大してないんじゃないの?」と思われているかもしれないですが、これは何とも答えにくいです。

筋トレはしんどいから別に好きなわけではないし、心の底からマッチョになりたい訳でもないけど、男である以上、「そこそこ筋肉のある逞しい男になりたい」という根源的な欲求がなんかあるんです。

そんな訳で、これまでテレワーク用に使っていた部屋の一角のスペースが余っていたので、ジム通いは諦めたけど今度は自宅で筋トレしてみようと思い立ちました。
ここからは私が自宅をジム化するにあたって購入した器具たちを紹介したいと思います。

自宅をジム化するにあたって購入したもの

初めに断っておきますが、今回購入したものは私が自宅で筋トレするために必要だと思った最低限の器具です。また、これから自宅で筋トレをしようと思っている人にとっても役立つ内容となればと思います。主に筋トレ初心者の方に向けの内容ですので、その点はご理解ください。

自宅をジム化するにあたってまず確認すべきことは、自宅に筋トレ器具を置くスペースが余っているかです。少なくとも1畳分くらいのスペースはないと難しいと思いますので、しっかり確認してください。

ここから購入したものの紹介です。

トレーニング用のジョイントマット

なんで一番最初にマットなんだよと思われたかもしれないですが、結構重要です。
特にダンベルを置くときは、かなり音がしますし、床も傷つきます。そんなことが気になり始めるとトレーニングも集中できません。
あと、マットを敷いてゾーニングしてあげることで、そのエリアに入ったときにはトレーニングをするというように気持ちを切り替えることもできます。

こちらは厚さが2cmあるので、音も気にせずトレーニングできてます。

可変式ダンベル

ダンベルはトレーニングの目的にも寄りますが、筋肉を大きくしたい男性であれば1個あたりMax30kgくらいあるダンベルを2個あると良いようです。Max20kgだとその内重量が足りなく感じるみたい。

ダンベル選びで最も重要なのは、ダイヤルなどで簡単に重量を変更できるものを選ぶことです。私も大学生のときに、シャフトに重りを差し込んでネジのようなもので固定するタイプの安いダンベルを持っていましたが、とにかく重量を変えるのが面倒でした。

ちなみに私は女性ではないのであくまでネットで調べた情報ですが、女性であれば1個あたりMax20kgのダンベルが2個あれば十分すぎるみたいです。

私が購入したのはこれの40kg×2個のセットです。

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あと、ダンベルは筋トレのモチベーションをかなり左右する重要な道具だと思うので、ちょっと高くても良いものを買った方が良いと思います。

かのイチローも、道具はとりあえず高いものを買っとけと言っています。

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イチローさんの“道具論”。「最初から良いカメラを買うべきか、上達するまで安いカメラで我慢すべきか」。イチローさんの答えには、何事にも通じるものがあった。

トレーニングベンチ

ダンベルでトレーニングするなら、絶対にトレーニングベンチも買った方が良いです。ベンチがあるかないかでトレーニングの種目の幅が変わってきます。

そしてもっと言うと、ベンチはインクラインとデクラインの両方ができるタイプを選んだ方が良いです。デクラインができるとより負荷の高いトレーニングをすることができます。

私はこのベンチのスタンダードを購入しました。結構しっかりしていておすすめです。

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まとめ

自宅をジム化するためにかかった初期費用は以下です。
初期費用合計 50,667円
(内訳)マット 3,482円
    ダンベル 33,200円+送料6,000円
    ベンチ 7,985円
5年で減価償却すると考えると年間たったの1万円です。
これまでは年間9万円をスポーツクラブに払っていたので、実に年間8万円の節約です。

まあ、基本的なダンベルとベンチだけなので、流石にジムよりはできる種目が少なくなったけど、そもそもジムにある機械も全部使えていたわけではないので、素人の私からしたらダンベルとベンチだけで十分トレーニングできてます。

今回の記事は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございました!

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