【体験談】20代のコロナワクチン(モデルナ)接種後の副反応

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先月と今月にかけて、新型コロナワクチン(モデルナ社製)の接種が2回完了したので、接種後の副反応についてまとめてみたいと思う。

厚生労働省や国家研究機関が発表しているように、このコロナワクチン接種の副反応は個人差が大きく、年齢性別、アレルギー体質、基礎疾患など接種する人それぞれの固有の問題によって、副反応の程度は変ってくるとのこと。

また、一般的には1回目の接種よりも、2回目の方が、摂取後の副反応は大きくなりやすい傾向にある。
1回目の接種で獲得した免疫が、2回目の接種時に免疫反応として現れるためである。

筆者は、24歳男、アレルギーなし、基礎疾患等なしであるが、今回の新型コロナワクチン接種後に副反応が起こったので、今後接種予定の人に向けて、参考になれば幸いである。

接種1回目

10:00ごろ、1回目の接種を完了。
注射針は非常に細く、接種時の痛みはほぼなかった。

15:00ごろ、腕が鈍く痛み始める。
新型コロナワクチンは、インフルエンザ予防接種のような皮下注射ではなく、筋肉注射であるため、腕の皮膚の表面が痛痒いというよりは、腕の筋肉がひたすらジンジンと痛むといった感じ。

21:00ごろ、腕の痛みに加え、体のだるさと微熱を少し感じるようになる。

翌日8:00ごろ、起床後、腕の痛みと微熱、頭痛を発症。2日目は一日中、この症状が続いた。

翌々日にはほぼほぼ回復。若干頭痛と体のだるさが残っているような感じがあるが、生活に支障は出ない程度だった。

接種2回目(1回目から約4週間経過)

16:00ごろ、2回目の接種を完了。
接種を担当していた看護師の方から、2回目の接種後は副反応が強く出やすいという話をされ、怯えながら腕を差し出す。

20:00ごろ、案の定、腕の痛みと体のだるさが来た。1回目より、副反応が出るスピードが速い気がした。この時は体温37度くらい。

翌日8:00ごろ、頭痛を発症。体温も接種当日より上がっており、37度5分くらいになっていた。
この日はその後も上記の副反応が続き、熱は最高で38度2分まで上がった。

翌々日、頭痛が少しするもほぼ回復。

まとめ

接種1回目と2回目の副反応をまとめると、私の場合、腕の鈍痛と接種翌日から生じた頭痛が辛かった。ただ、あくまでワクチン接種による副反応であるため、体としては健康で、食欲も普段通りで、体力の低下を感じるようなこともなく、一時的な症状だった。

また、新型コロナワクチン接種後の副反応が出た場合には、市販の解熱鎮痛薬を服用しても問題ないとのことなので、私も2回目の接種時には事前に用意した薬を服用していた。
※服用時には注意すべき点もある。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0007.html

以上、私の体験談である。

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