資産形成の第一歩は、株式投資です。
ひと口に株式投資といっても、個別銘柄投資（国内株や海外株）、投資信託などいろいろな投資対象があります。
その中でも、低リスクで安定的に利益が見込めると言われているのが、「インデックスファンド」への積立投資です。
ただ、 積立投資をしようと思っても、数え切れないほどの商品数があり、どの商品に投資をすればよいのかを決めるのはなかなか難しいです。まあ、たくさんあるとはいっても、投資先（どの国の経済指標に投資するか）を大まかに決めて、信託手数料でふるいに掛けていけば、片手で数えられるくらいには絞れるはず。
私が毎月積み立て投資している投資信託については別の記事で紹介するとして、今回は私が利用しているネット証券口座を紹介したい。
SBI証券は絶対に開設すべし
SBI証券は、これから投資を始めようとしている人や、既にほかの証券会社で口座開設して実際に投資を行っている人など、あらゆる個人投資におすすめできる証券会社です。
利用者数No.1のネット証券口座であり、とりわけおすすめできる理由は、「取引手数料の安さ」です。
他社の手数料との比較をしているページがありましたので、載せておきます。
あとは、モバイル端末用のアプリが比較的使いやすいところです。スマホ・タブレットのどちらでも、操作しやすいので、外出先や移動中にも口座の確認や、売買の注文をすることができます。
（証券会社には、アプリの開発にもっと力を入れてほしい。）
２つ目の証券口座も開設しよう
メインの証券口座は先ほど紹介した「SBI証券」で良いと思います。
ただ、取引する金額が増えてきた（NISA枠を超える額の取引）場合には、リスク分散の意味でも２つ目の証券口座の開設を検討したい。
正直なところ、サブの証券口座はどの会社でもいい気はするが、私が利用しているのは、「auカブコム証券」。三菱UFJ銀行系の証券会社ということで、管理運用体制が安心できるという理由だけです。
扱っている商品数が多いかとか、アプリでの利便性が高いかなども大切な要素ですが、何よりも自分自身の資産を守ってくれるかどうか、安心して預けられるかという要素が最も重要。その点では、他のどの証券会社よりも安心感があると個人的には思っています。
まとめ
結局のところは、自分自身で開設してみて使いやすいかどうかで決めるのが一番です。（人それぞれ使い方も、使い道も異なるので。）
人生100年時代と言われるこの時代においては、資産形成・資産運用により老後の生活資金を蓄えるのは、半ば当たり前のことと考えられ始めているようです。
人生の成功の裏には、失敗も付き物ですので、投資を始める際もいきなり大金を投じるのではなく、少額でスモールスタートするのが得策です。
いずれにしても、投資は自己責任であり、当サイトでは責任を負いかねますのでご了承ください。